なごやめし“どて煮”のアレンジは無限大!

どて煮って何?

名古屋人にとって子供の時から親しんでいるメニューと言ったら”どて煮”もそのひとつでしょうか。筆者の父はどて煮が好きで、子供のころ大須にあるどて屋さんに何度か連れて行ってもらった記憶があります。

お店に入ると濃厚な甘い香りに包まれた、大きな鍋の中には、何年も伝わる秘伝の味噌ダレ。赤味噌・みりんで煮込んでコクを出したどろどろの濃厚な味噌の中にたっぷり入った、串に刺さったホルモン。もちろん父の片手にはビールが欠かせない。筆者もこの時ばかりはジュースを飲ませてくれるのでご機嫌だったことを覚えています。

名古屋に昔から住んでいる方はこういった思い出はありませんか?

昔から親しまれている「どて煮」は牛のスジ肉や豚のホルモンを赤味噌とみりんで長時間煮込んだものです。他の地区で言う「もつ煮」の赤味噌バージョンです。名古屋人はこの甘い味噌ダレをたっぷりご飯にかけて食べるのが好きな方が多いですね。

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アレンジバージョンは豊富。名古屋人に愛される”どて煮”の相性の良い食材とは?

名古屋人が愛してやまないどて煮。女性一人でどて煮屋さんにいこうと思うとなかなか敷居が高い。でも本格的な味のどて煮を家でも食べたい!そんな要望をかなえたのがこちら。

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湯煎するだけで、お家で本格的などて煮を味わえます。3年熟成された三河本みりんのコク深い甘味と赤味噌の深みのある味わい、牛スジ肉の口どけの良さ、西尾のブランド豚ホルモンが絶品です。

湯煎をしてそのまま食べてもいいですが、タレもたっぷりあるのでご飯にかけるとどれだけでも食べられます!また進化版として、ドリアで楽しむ方法もオススメです。どて煮のコク深い味わいはとろけるチーズとの相性も抜群ですよ。

「どて煮ドリア」

炒めたあめ色玉ねぎをご飯とあわせてオニオンライスにし、じっくりにこまれたどて煮とあわせたらボリューム満点な子供も好きなドリアに変身!

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〈材料〉2人分
玉ねぎ・・・1/2個
バター・・・10g
ご飯・・・300g
なごやめし「どて煮」・・・1袋
ピザ用チーズ・・・好きなだけ

〈作り方〉
(1) 玉ねぎをみじん切りにする。
(2) バターであめ色になるまでしっかり炒める。
(3) ご飯を加えてしっかり混ぜる。耐熱器に入れる。
(4) なごやめし「どて煮」を湯煎する。
(5) (4)を(3)に乗せる。ピザ用チーズをのせてトースターで焼き目がつくまで焼いたら出来上がり。

玉ねぎをバターでしっかり炒めると美味しくできます。

名古屋人が昔から親しんでいる「どて煮」。お店に食べに行くのもいいけど、お家でも本格的に食べられる「なごやめし どて煮」。お肉のゴロゴロ感もいいのでそのまま食べてもいいですが、一手間加えてアレンジしても家族で楽しめます楽しめますよ。


この記事を書いた人:大橋千珠
inst7 名古屋を拠点に活動するフードライター。3児の母でもあり、母親目線で名古屋の食卓を全国に発信。また、大手スーパーにて青果担当、名古屋市中央卸売市場にてレシピや食育担当した経験を持ち、その経験を活かし野菜ソムリエとしても活躍している。